うちの辺りでは、集落ごと柵で囲っているところは聞かないです。圃場が集まってるエリアを、そこを利用する何軒かでお金を出し合って囲う(補助金出る)のはよくやっていますが…
獣害対策に石垣で囲っていたというのはとっても興味深いですね〜
よく聞くのは、家畜の餌や屋根葺き用の草を採るための草原エリアや材木や山菜採取のための里山エリアが、ニンゲンの領地とケモノの領地の境界線の役割を果たしていた、という話ですが、岩座神では早くから石垣を作っていたということは、獣害に悩まされるようになった時期が早い→暮らしが都会的になるのが早かった、ということなのかな…?
この辺でも豚コレラが流行っていると家畜防疫所からお知らせが来てました。去年だったかな。たしかに、遭遇することが減ったかも。
猿は市内の半分くらいのエリアで出てますね。「水場が必要」「ある程度の標高を超えると住めない」などと聞きますが、実際そうなのか、今うちに来てないのは運なのかは謎。
獣害話は尽きないです。リアルに地元でも(笑) でも、まとまった知見が乏しくて噂話や体験談に頼ってそれぞれで対策している感じです。
社会問題なのだと思うんですが、その感覚を共有するのも、なんというか途方もない…
QT: https://kotobaphil-mtdn.eu/@softark/117223494837584694 [[参照]](https://fedibird.com/@chino_eureka/117233149710758818/references )
うちの集落の里地を囲む害獣防止柵の効果が限定的なのは、川や道路を塞ぐことが出来ないという理由の他に、里地のすぐ近くの山林に設置すればよいものを、そうはなっておらず、ずいぶんと山の中に入った位置に設置されている箇所が多い、という問題もあります。
設置当時、山林所有者の多くの人が、「そんな所に金網を設置してもらっては、木を伐って出すときに困る」と言ったようで、やむを得ず、他の所有者との境界線まで金網の設置位置を移動したという経緯があったようです。
そのおかげで、害獣防止柵の内側に獣のねぐらが出来る、という笑えない話になっています。
面白いのは、里地と山林を隔てる害獣防止施設というアイデアは古くからあって、今でも、石積みによる垣がところどころの山際に残っています。
昭和に入ってからは、石積みではなく、トタン板による垣が一般的になったようです。私の田圃の周囲にも、Sさん(亡き父)が設置したトタン板の垣がたくさん残っています。
何でもイノシシ対策としては、奴さんの目の高さを超える不透明な垣が効果的なんだとか。