『こうして、世界は終わる』を読んだ。
気候変動で主要都市が水没し、社会の崩壊や大量死や人口大移動を経た未来の科学者が、「なぜ人々は全てを知りながら、気候変動を止められなかったのか?」を振り返って考察する。いっけんSFのような作りの本なのだが、恐ろしいのはガチの科学者が正確な考証によって書いた本ということ。
著者のエリック・M・コンウェイ&ナオミ・オレスケスは、気候変動否定論をバラまき続ける化石燃料業界とその追随者を批判してきた科学者。日頃「人類はもう終わり」的な言説には与さないが、本書は重みがある(必ずしも絶望を語るだけの本ではないが)
そして映画『ディガー』の副読本に実はぴったりだと思う
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