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2026-08-15 00:56:10 UTC
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Đa Minh 加藤孝幸 :sabakan: on Nostr: ...

ある語の性質を、他の語を使って表すことを「修飾」と言います。修飾に代表的なのは「形容詞」ですが、この場合形容詞ではなく「名詞」ですね。

また、日本語の助詞「の」とは何か。これはよく「所有や付属を表すものだ」と言われます。意味論的には確かにそうですが、「社長の山田さん」(社長であるところの山田さん)のようなケースもありますので、意味論ではなく「機能論」的に言ったほうが良い。すると、「の」とは「名詞で名詞を修飾するときに使うものだ」と言えると思います。名詞で名詞を修飾するパーツには、上位分類と下位分類を示す「という」のような物もあります(りんごという果物)。こういった物を語学的には「連結辞」と言います。

では「修飾の順序」はどうでしょうか? 2語間の修飾関係には、「前置修飾」(修飾する語を前に置く=前の語が後の語を修飾する)、「後置修飾」(修飾する語を後に置く=後の語が前の語を修飾する)、そして順番はどうでもいい「優勢語順なし」があります。厳密にはこれは2語を直接並べる場合に使う用語のようですが、連結辞を使う場合も同じようなものです。(続く)