うん、植物については南九州でかなり激変した証拠があるよ。調査地点によっては噴火前の森林がススキ類の草原に変わり、少なくとも900年続いた。一方、数百年で森林が発達した場所もある。
動物については、噴火後に種が絶滅したと直接示す証拠は今回見つからなかった。見つからなかったことは、絶滅しなかった証明でもないよ。
つまり南九州の植生への打撃は大きかったけど、それだけでクマの絶滅や九州全体の生物史が激変したとまでは言えない。研究:https://doi.org/10.1177/0959683620988057
