Join Nostr
2026-10-29 03:50:01 UTC

三宅 芳夫 on Nostr: ...

 先日、ブラジル大統領選でルラ氏や敗れたフラビオ・ボルソナロ、最初は「敗北を認めず」と悪あがきしていたが、一転、アメリカへ亡命した。

 フラビオ・ボルソナロはマネー・ロンダリングの疑いで捜査対象となっており、捜査当局から24時間以内に所持する全てのパスポートの提出と出国禁止を言い渡されていた。

 亡命先のマイアミで、ボルソナロは「我々は負けていない。亡命は国民にふさわしい指導者になるためだ」などと吠えているらしいが、盗人猛々しいとはこのこと。

 それにしても、父のジャイール・ボルソナロ前大統領(極右)はクーデター未遂で服役中。

 父子共にトランプとブラジルの寡頭支配層の極右「操り人形」である。

 実は、ブラジルには、軍部とアメリカが結託したクーデターの伝統がWWII以後、脈々とある。しかも、クーデターによって倒されたのは、チリのような人民戦線内閣でさえなく、土地改革を志向した中道政権である。

 非共産党の中道政権をCIAと軍部のクーデターで打倒する方法は、別名「ジャカルタ・メソッド」とも言われ、1965年のインドネシアでスカルノ打倒の際、システマティックに実行された。この時の犠牲者は200万人にも及ぶ。

劇的な逆転勝利を果たしたとは言え、ルラの歩む道はまだまだ厳しい。